MLB(メジャーリーグ)を海外から見るのに便利なのがVPNサービスです。VPNを使って日本のサーバーに接続すれば、「ABEMA」や「SPOTV NOW」を通して誰でも簡単に海外から日本語実況でMLBを見られるようになります。
- ExpressVPNなどのVPNアプリをダウンロードする
- 日本のVPNサーバーに接続する
- ABEMA、SPOTV NOWなどにアクセスしてMLBを視聴する
この記事では、海外からMLBを視聴するための方法を詳しく解説していきます。
- ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
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- MillenVPN:日本製・日本語対応の安心感が強みのVPN
海外からMLBを見られるストリーミングサービスは「ABEMA」や「U-NEXT(SPOTV NOW)」など
海外からMLBを見られる代表的なストリーミングサービスが、ABEMAとU-NEXT(SPOTV NOW)などです。
詳細は、以下の比較表をご覧ください。
サービス名 | ABEMA | SPOTV NOW |
---|---|---|
月額(税込) | 960円(一部無料でも視聴可能) | 2,000円 |
視聴可能なデバイス | スマホ、タブレット、PC等 | スマホ、タブレット、PC等 |
特徴 | 2台同時視聴可能 一部は無料で視聴可能 | 無料お試しはなし |
いずれのサービスも、海外から視聴するにはVPNが必要になります。
海外からMLBを見るのにVPNが必要な理由は「ブロック回避」
日本で配信されている動画は、日本国内でのみ視聴可能となっています。
著作権の関係で、海外への配信を許可されていないからです。
日本の動画サービスは、海外からのアクセスであることをIPアドレスによって判断しています。
IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもので、IPアドレスがわかるとアクセス元の国がわかる仕組みとなっています。
たとえば、アメリカ・ロサンゼルスからアクセスすると、以下のようにIPアドレスからアクセス元を簡単に特定できてしまうのです。
そのため、海外からABEMAにアクセスしても以下のようにブロックされてしまいます。(ABEMA以外でも同様にブロックされてしまいます。)
VPNを使うと、このIPアドレスを接続先のサーバーのものに偽装できます。
日本のVPNサーバーに接続してインターネットにアクセスすると、以下のようにIPアドレスによって日本からアクセスしていると判断されます。
この仕組み利用すれば、海外にいながらにして日本に居るかのように振る舞って、日本のサイトにアクセスできるようになるのです。
VPNを利用して海外からMLBを見る方法
VPNを利用してMLBを見る手順は、以下のとおりです。
- ExpressVPNなどのVPNアプリをダウンロードする
- 日本のVPNサーバーに接続する
- ABEMA、SPOTV NOWなどにアクセスしてMLBを視聴する
STEP1:VPNアプリをダウンロードする
ExpressVPNのトップページから「お試しでVPNをはじめる」をクリックします。
その後、料金プラン・支払い方法・決済情報などを入力し、画面の指示にしたがってアプリをダウンロードします。【登録は10分以内に完了します】
申込みプロセスや使い方の詳細は、「ExpressVPNの申込方法・使い方の詳細手順」をご覧ください。
STEP2:日本のVPNサーバーに接続する
ExpressVPNのアプリを開いてログインします。
検索窓に「日本」と入力後、「日本」を選択して「接続」をクリックすれば、すぐに接続できます。
STEP3:ABEMAやU-NEXT(SPOTV NOW)などにアクセスする
VPNで日本サーバーに接続できたら、動画配信サイトにアクセスして視聴します。
VPNを利用すれば、大谷翔平をはじめとした日本人選手が活躍するMLBを日本語実況で視聴可能になります。
動画を視聴している間は、VPNを接続したままにしておく必要があります。
VPNの接続を切ると、IPアドレスが滞在国のものに変わってしまい、動画が見れなくなるので注意しましょう。
海外からMLBを見るのにおすすめのVPN
海外からMLBを見るのにおすすめのVPNは、以下3つです。
- ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
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ExpressVPN:高速通信でアプリの操作性に優れた世界最大手のVPN
価格 | 1ヶ月プラン:1,496円/月 1年プラン:594円/月 2年プラン:396円/月 ※当サイト経由の登録で+3ヶ月無料プレゼント |
無料お試し・返金保証期間 | 30日間 |
サーバー台数 | 1,300台 |
サーバー設置国 | 50カ国 |
日本語対応 | ◎ |
同時接続台数 | 8台 |
ExpressVPNは世界最大手の老舗で、有料登録者数が全世界で400万人を超えるVPNプロバイダです。
通信速度の速さや安定性に優れたVPNで、当サイトの検証でも常にトップクラスの通信速度を誇っています。
またアプリの起動から接続まで30秒~60秒ほどかかるVPNが一般的な中、ExpressVPNはわずか10秒ほどで起動から接続までを完了できるので、毎日の利用でもストレスがありません。
サーバー設置国、サーバー数も世界トップクラスなので、さまざまな用途で活用可能です。
中国の通信規制にも柔軟に対応していて、中国から接続する際にも安定感のあるVPNとして定評があります。
メリット | デメリット |
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通信速度と安定性が優れている アプリの動作が早くて使いやすい ノーログポリシーを採用している サーバー設置国のバリエーションが豊か ビットコインでの支払いに対応している 中国からでも利用できる | 価格が他のサービスに比べるとやや高い |
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ExpressVPNの詳細は、以下の記事をご覧ください。
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価格 | 1ヶ月プラン:1,429円/月 1年プラン:505円/月 2年プラン:439円/月 |
無料お試し・返金保証期間 | 30日間 |
サーバー台数 | 5,800台 |
サーバー設置国 | 60カ国 |
日本語対応 | アプリやサポートは日本語、規約は英語 |
同時接続台数 | 10台 |
NordVPNは、新規利用者が世界NO.1の大手VPNです。
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新規利用人数がNO.1の世界最大手 使えるサーバー数が多い 価格が安い ノーログポリシーを採用している 専用アプリが使いやすい 暗号通貨での支払いに対応している | 短期間の利用だと割高になる 中国からの利用だと不安定になる |
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MillenVPN:日本企業が運営する安心感が強みのVPN
価格 | 1ヶ月プラン:1,496円/月 1年プラン:594円/月 2年プラン:396円/月 |
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サーバー台数 | 1,300台 |
サーバー設置国 | 50カ国 |
日本語対応 | すべて日本語で対応 |
同時接続台数 | 無制限 |
MillenVPNは、日本の企業が提供している純日本製のVPNプロバイダです。
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FAQ:よくある質問
海外からMLBを見るときに、よくある質問です。
VPNを利用してMLBを見るのは違法ではないですか?
VPNの利用に違法性はありません。
VPNによってIPアドレスを変えることは、合法的な行為だからです。
ただし、ごく一部の国では違法とされているので注意しましょう。
もっと詳しく:VPNは違法か?合法か?【VPNを規制している国】
海外から日本のサービスを使う場合も、料金は変わらないですか?
変わりません。
日本で契約したときの料金のまま、海外から日本のコンテンツを見られます。
ただしサービスによっては、日本で発行されたクレジットカードでしか決済できない場合があります。
VPNには他にもメリットはありますか?
個人でVPNを利用する主なメリットは、以下のとおりです。
- フリーWi-Fi利用時のセキュリティを守れる
- 海外から日本のサービスにアクセスできる
- 日本から海外限定のサービスにアクセスできる
- 航空券やホテルを安く予約できる
- YouTube PremiumやNetflixなどのサブスクサービスを安く利用できる
もっと詳しく: VPNを個人利用するメリットは?
まとめ
まとめると、海外からMLBの日本語中継を見る方法は、以下のとおりです。
海外からMLBを視聴するのに便利なVPNは、以下3つです。
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